11月1日、レッドハットが提供している「Red Hat Enterprise Linux 4」の延長サポート、「Red Hat Enterprise Linux 5」(以下、RHEL)の通常サポートが2017年3月31日に同時に終了する)ことを踏まえ、システム管理者に速やかな移行を求めるため、注意喚起を行いました。
RHEL7は64bit版のみ提供されているため、今回サポート終了を迎えるRHEL4/5で32bit版を利用している環境で「RHEL7」にバージョンアップする際は大規模な改修が想定されること、OSのバージョンアップでは、同時にミドルウェアのバージョンアップも必要となることが多いことから、アプリケーションが動作しなくなる可能性があることを指摘している。