作業の流れ
Outlook 2016(IMAP)のロカール保存
購読フォルダの設定
設定済みのSFC-CNSのIMAP用メールアカウントにある「受信トレイ」を右クリックし、「IMAPフォルダー」を選択します。
IMAPフォルダの画面が表示されます。 「クエリ」をクリックするとIMAP上のフォルダが表示されます。
フォルダ名の前にあるフォルダアイコンが表示されているフォルダがOutlookから現在見えている (購読している) フォルダです。 適宜、フォルダ名をクリックして「購読」または「購読取り消し」をクリックします。
同期するフォルダの設定
Outlook を起動した状態で [ファイル] → [オプション] を開きます
右側にある [詳細設定] をクリックし、左側にある [送受信] をクリックします。
グループ名の欄で [すべてのアカウント] が選択されている状態で「編集」をクリックします。
「メールアイテムの受信」にチェックを入れたまま、「次のユーザー設定の動作を使用」のラジオボタンにチェックを入れます。
画面下側にある「フォルダオプション」でオフラインでも読みたいフォルダにチェックを入れます。
「メールアイテムの受信」にチェックを入れて「次のユーザー設定の動作を使用」のラジオボタンにチェックを入れます。
次回の送受信操作時に指定したフォルダ内のメールが本文含めて同期 (ダウンロード) されます。同期後、ネットワークが切断されている状態でもメールの本文が読めることを確認してください。
保存が終わったらサーバーの古いメールを削除します。
IMAPでメールをサーバーから完全に削除する方法
1 不要なメールを選択し【削除】を選択します。
受信トレイにある不要なメールを選択し右クリックのメニューから【削除】
これで削除したと安心されてはダメで、下記を実行してください。
2 削除済みアイテムから当該メールを完全に削除
削除したメールは、受信フォルダから【削除済みフォルダ】に移動します。この削除済みフォルダはメールサーバー上にあります。
つまり・・・、削除したメールはまだサーバーから消えていません
削除済みフォルダを右クリックし、【フォルダを空にする】または、削除済みフォルダ内のメールを選択して右クリックし【削除】を選択しましょう。
これで完全にメールの削除ができます。
削除したつもりでも、削除済みフォルダに鬼のような数のメールが貯まっているので、メールサーバーを無駄に圧迫してしまっている方も多いです。